日本各地の流鏑馬(やぶさめ)を紹介するブログ。氏子・保存会・神職による氏子流鏑馬、小笠原流や武田流などによる流派流鏑馬、騎射競技としてのスポーツ流鏑馬。サイト(やぶなび)では日本各地の流鏑馬の情報を募集しています。 やぶなび https://sites.google.com/site/yabunavi/
行列の光景もまた雰囲気いいですね。特に黄金色の海に浮かぶ鳥居の感じが何ともいえません。それにしても馬場と観客が近いなぁ。いい光の当たり方をしていますね。装束の感じは小笠原に近いのかな?それにしても的がでかそうですね。
黄金色の海・・・なんとも幻想的な言葉ですね。予め撮影場所を決めていたのですが、行列を追っかけて到着すると、大勢の人たちが押し寄せていて、いい場所を確保できませんでした。馬場では、見学エリアから手を伸ばせば、馬に触れられるくらい目の前を馬が駆けていきます。最初は、こんなに近くて大丈夫かなと心配してましたが、馬も人も慣れている感じでした。綾藺笠の形が異なりますが、箙を用いて、全体的に江戸時代っぽい華やかさがあるので、小笠原流に似ていますね。馬場全体に日が射すので撮影しやすかったです。ただ、二の的と三の的は背景に露店が大きく入り、一の的は社務所などの建物を入れられますが、参道の大木で日影になっています。的は少し大きめでした。なぜ大きいのか分かりませんが、氏子流鏑馬にあるような豊凶占いの影響か、武家の流鏑馬の要素もあるので、騎射挟物のように余興的な意味があるのかもしれませんね。
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2 件のコメント:
行列の光景もまた雰囲気いいですね。
特に黄金色の海に浮かぶ鳥居の感じが何ともいえません。
それにしても馬場と観客が近いなぁ。
いい光の当たり方をしていますね。
装束の感じは小笠原に近いのかな?
それにしても的がでかそうですね。
黄金色の海・・・なんとも幻想的な言葉ですね。
予め撮影場所を決めていたのですが、行列を追っかけて到着すると、大勢の人たちが押し寄せていて、いい場所を確保できませんでした。
馬場では、見学エリアから手を伸ばせば、馬に触れられるくらい目の前を馬が駆けていきます。最初は、こんなに近くて大丈夫かなと心配してましたが、馬も人も慣れている感じでした。
綾藺笠の形が異なりますが、箙を用いて、全体的に江戸時代っぽい華やかさがあるので、小笠原流に似ていますね。
馬場全体に日が射すので撮影しやすかったです。ただ、二の的と三の的は背景に露店が大きく入り、一の的は社務所などの建物を入れられますが、参道の大木で日影になっています。
的は少し大きめでした。なぜ大きいのか分かりませんが、氏子流鏑馬にあるような豊凶占いの影響か、武家の流鏑馬の要素もあるので、騎射挟物のように余興的な意味があるのかもしれませんね。
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