大國魂神社では、毎年5月5日に神職が射手を務める流鏑馬が行われている。
ただ、静止した馬に跨り矢を放つ儀礼的な流鏑馬が行われている。
戦後(およそ60年前)まで大國魂神社では疾駆する馬に跨る流鏑馬が行われていたそうだ。
残念ながら大國魂神社に記録が残っていないので詳細が分からない。
大國魂神社では、毎年5月3日に競馬式[こまくらべ]が行われている。
けやき並木を6頭の馬が3往復している。
競馬式のように、けやき並木で流鏑馬が行われていたのではないかと思われる。
古代から馬と深い関わりのある府中で60年振りに再開された流鏑馬は有意義なことだと思う。
レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。
- レポート(2012) - 【東京】大國魂神社流鏑馬
- 【東京】大國魂神社流鏑馬 ※スライドショー