2012年11月7日水曜日

嵐山時代まつり流鏑馬2012

嵐山時代まつり(埼玉県嵐山町)で行われた流鏑馬を見学してきた。

嵐山時代まつりでは、流鏑馬の他に火縄銃演武、武者行列、太鼓演奏も行われている。
火縄銃演武は珍しく薄暗い神社で行われた。
対照的に流鏑馬は雲ひとつない青空の下で行われた。

レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。

2012年11月6日火曜日

室生神社流鏑馬2012

室生神社(神奈川県山北町)で行われた流鏑馬を見学してきた。

室生神社の流鏑馬は、鎌倉時代からおよそ800年続いているといわれている。現在でも古儀に基づく行事を執行している数少ない流鏑馬のひとつだ。

レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。


2012年10月28日日曜日

宇都宮二荒山神社流鏑馬2012

宇都宮二荒山神社流鏑馬(栃木県宇都宮市)で行われた流鏑馬を見学してきた。

宇都宮二荒山神社では2日間にわたり午前と午後2回ずつ、合計4回流鏑馬が行われている。
およそ40mの特設馬場に的がひとつだけなので、あっという間に馬場を駆け抜けた。

ミニレポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。

2012年10月22日月曜日

土師神社流鏑馬2012

土師神社(群馬県藤岡市)で行われた流鏑馬を見学してきた。

土師神社の流鏑馬は昭和30年代から途絶えていたが、平成15(2003)年に再開された。
今年でちょうど10回目の節目を迎えた。
地元住民の要望により再開されたので、地元の運営者、見学者ともに熱心な印象を受けた。

流鏑馬の他に獅子舞と花馬も行われている。

ミニレポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。


2012年10月8日月曜日

秋のくまもとお城まつり流鏑馬2012

秋のくまもとお城まつり(熊本県熊本市)で行われた流鏑馬を見学してきた。

くまもとお城まつりは、春、夏、秋、冬の年4回行われる大きなイベント。
流鏑馬は秋のお城まつりのみ行われている。
各種武道演武の他に様々な催し物が開催されていて、連休中ということもあり大勢の観光客が訪れていた。

数年前まで熊本市役所側の長塀前で行われていたが、天守閣が望める二の丸広場で行われるようになった。以前より広々した会場で行われている。

レポートとスライドショーを作成したのでよろしければご覧ください。

2012年10月2日火曜日

吉保八幡やぶさめ2012

吉保八幡神社(千葉県鴨川市)の流鏑馬を見学してきた。

吉保八幡の流鏑馬は、いわゆる古式流鏑馬と呼ばれている。
古くからの習わしが多く伝わっていて、実践されている流鏑馬だ。
精進潔斎の生活を送り流鏑馬に臨む数少ない流鏑馬のひとつとなっている。

レポートとスライドショーを作成したのでよろしければご覧ください。


2012年9月24日月曜日

JRA馬事公苑流鏑馬2012

毎年秋分の日に開催されている「愛馬の日」の流鏑馬を見学してきた。

愛馬の日では、流鏑馬だけではなく日本の伝統馬事芸能も披露されている。
今年は甲冑競馬、母衣引、チャグチャグ馬コ、神旗争奪戦が披露された。

甲冑競馬と神旗争奪戦は数年に一度披露されている。
ただ今年の騎馬武者たちは避難先から駆けつけてきたそうだ。

愛馬の日では、日本のみならず西洋馬術も披露されている。
全てのイベントを見学しようとすると、昼食を食べる時間がないほどビッシリ予定が組まれている。
昼食もそこそこに一日楽しんできた。

レポートとスライドショーを作成したのでよろしければご覧ください。

2012年7月21日土曜日

若一王子神社流鏑馬神事2009

若一王子神社(長野県大町市)で行われた流鏑馬を見学してきた。
・・・といっても今年(2012年)の流鏑馬ではなく、3年前(2009年)の流鏑馬を紹介する。

今年は大町市で流鏑馬サミットが開催されたこともあり、3年ぶりに流鏑馬を見学に行こうと準備していたが、欠席できない用事ができたので、3年前の流鏑馬をレポートすることにした。

今年、大町市では「流鏑馬サミットin信濃大町」と称して各種イベントが行われている。サミット期間中の7月15日(日)には、各地の保存会が参加するシンポジウムが開催された。各保存会が抱える問題や課題などが話し合われた。

馬の調達、安全問題、地域コミュニケーションの希薄化、古式の維持、観光と文化財の共生など各保存会に共通する問題と課題が発表された。特に今年は、いかにして古式を維持しながら観光と結び付けていくかという具体的な課題が中心となった。

若一王子神社の担当者からは、「品格なくして地域なし」という理念の下に神事と祭事を分割して古式の維持と観光の両面を同時に取り組んでいる事例が発表された。古式としてしっかり受け継ぐべきところと観光資源化するところを分けるという考え方だ。

伝統文化の場合、心と形が重要になるのではないかと思う。いくら形だけの伝統を受け継いだとしても、心のない伝統は安易に形を変えたり、中断されやすい。日本各地にも大きく形を変えてしまったり、中断された事例が少なからずある。長い間に変化するのは自然なことだが、短期間のうちに変化してしまった事例もある。

伝統を受け継いでいくことは難しい。人から人へと受け継いでいかなければ、正確に受け継がれず変化しやすくなってしまう。

今後も継続的に流鏑馬サミットが開催され、各保存会が抱える問題や課題が話し合われていくことはとても有意義なことだと思う。また流鏑馬に限らず民俗芸能や郷土芸能の保存会にも共通する問題と課題はあると思うので、そういった保存会とのシンポジウムもおもしろいと思う。

レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧下さい。

2012年6月4日月曜日

大國魂神社流鏑馬2012

大國魂神社(東京都府中市)で行われた流鏑馬を見学してきた。

大國魂神社では、毎年5月5日に神職が射手を務める流鏑馬が行われている。
ただ、静止した馬に跨り矢を放つ儀礼的な流鏑馬が行われている。

戦後(およそ60年前)まで大國魂神社では疾駆する馬に跨る流鏑馬が行われていたそうだ。
残念ながら大國魂神社に記録が残っていないので詳細が分からない。

大國魂神社では、毎年5月3日に競馬式[こまくらべ]が行われている。
けやき並木を6頭の馬が3往復している。
競馬式のように、けやき並木で流鏑馬が行われていたのではないかと思われる。

古代から馬と深い関わりのある府中で60年振りに再開された流鏑馬は有意義なことだと思う。

レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。

2012年5月29日火曜日

三浦道寸祭り笠懸2012

三浦道寸祭りで行われた笠懸を見学してきた。

昨年、悪天候で中止されたので2年ぶりに開催された。今年は天気が良かったこともあり、会場には大勢の見学者が訪れていた。日差しが強く、しかも砂浜だったので、終わったらかなり日焼けしていた。

現在、流鏑馬は日本各地で行われているが、笠懸は片手で数られる程度しか行われていない。かつては笠懸も各地で行われていたようだが、流鏑馬よりも難易度が高いという理由などから行われなくなったようだ。

レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。

2012年4月27日金曜日

(告知)流鏑馬サミット in 信濃大町

華麗で優美な稚児流鏑馬で知られる若一王子神社のある長野県大町市で流鏑馬サミットが行われる。7月に開催される予定で詳細はまだ決まっていないようだ。平成22(2010)年、初めて埼玉県毛呂山町で行われて以来2年ぶり2回目の開催となる。

前回と同じように、サミット期間中に各地の流鏑馬保存会が参加するシンポジウムが開催される。シンポジウムでは伝統を継承していくことの難しさや課題などが話し合われる。

前回のシンポジウムでは、年々確保が難しくなってきている「馬の調達」、馬の扱いに慣れた人間がいなくなったことによる「安全問題」、「地域のコミュニケーションの希薄化」、「古式の維持」、「観光と文化財の共生」など各地の保存会が抱える共通テーマを中心に話し合われた。

流鏑馬のみならず民俗芸能や郷土芸能といった伝統を継承していくことは容易なことではない。時代を振り返ってみても、戦争や経済不況といった社会が不安定な時期ばかりではなく、高度経済成長期にも中断・縮小された事例も多い。

昨年の震災で、岩手・宮城・福島の東北三県で590以上の無形民俗文化財が津波や原発の被害にあっている。津波で道具を流されても再開した事例もあるが、伝統継承者が避難していて被害状況すら確認できない事例もある。

参考 被災地の郷土芸能の現在(社団法人全日本郷土芸能協会)

前回のシンポジウムは、流鏑馬に限らず日本各地の民俗芸能や郷土芸能に通じる問題が話し合われたという印象だった。今回も伝統を継承する難しさや課題がテーマになると思う。

現在の政治や経済から判断して、これからしばらく民俗芸能や郷土芸能にとって逆風の時代が続くものと思われる。今回のサミットは、失われつつある日本の文化を考える良い機会になるのではないかと思う。

【長野】流鏑馬サミット in 信濃大町

2012年4月18日水曜日

鶴岡八幡宮鎌倉まつり流鏑馬神事2012

鶴岡八幡宮(神奈川)で行われた流鏑馬を見学してきた。

桜が散り始めたものの、まだ見頃だったので大勢の観光客が押し寄せていた。

昨年は一度中止が発表されたこともあり、多少混乱する程度の混雑ぶりだった。今年はかなり混乱するほどの混雑だった。見学エリアに入れずどうにか見学しようと居座る人、見学エリアでないところで見学する人、まともに見学できず諦める人も・・・

見学者の一人として毎年感じることは、午前と午後で2回開催して見学者を分散してもらいたいということに尽きる。そうすると一日中同じ場所に居座る人もいると思われるので、見学エリアの総入替が必要になるかと思う。

いつ喧嘩や事故が起こってもおかしくない見学エリアでは、それくらい対応しないと、ゆっくり安心して見学できないのではないかと思う。

レポートとスライドショーを作成したのでよろしければご覧ください。

2012年4月12日木曜日

大宮温泉神社流鏑馬2012

十年ぶりに再開された大宮温泉神社(栃木県)の流鏑馬を見学してきた。

周辺に農耕馬や牧場馬がいなくなり十年前から中断されていたが、この度新しい宮司が就任することになり記念して再開された。

神社周辺は、のどかな里山が広がっている。そのような土地に鎮座する神社の例大祭は、ひと言で言えば、素朴そのものだった。ただ素朴というだけではなく、この土地ならではの個性ある素朴さだった。

レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。

2012年3月13日火曜日

篠塚稲荷神社流鏑馬2012

篠塚稲荷神社(栃木県小山市)の初午祭で行われている流鏑馬を見学してきた。

篠塚稲荷神社の初午祭の流鏑馬は、飾り馬、神楽とともに行われている。昔は、田植え前の旧暦2月の最初の午の日に行われていたが、現在では3月の第2日曜日に行われている。

レポートを作成したので、よろしければご覧ください。

2012年1月1日日曜日

アクセス解析2011

明けましておめでとうございます。



一年間の総決算として、2011年のアクセス状況をまとめてみた。

「やぶなび」を開設する前、一年間でページビュー数が10,000を越えるかな?・・・と思っていた。実際一年間で36,000を超えたので、正直驚いた。一日あたり、およそ100ページビューの計算となる。

当初、2~3年経たないと、まとまったアクセス数がなく、まとめてもあまり意味がないと思っていた。予想より多かったので毎年まとめていこうと思う。


訪問数

ユニーク
ユーザー数

ページ
ビュー数

平均ページ
ビュー数

サイト
滞在時間

直帰率

新規
訪問数

2011

15,921

11,759

36,384

2.29

00:01:51

67.86%

73.26%

アクセス解析は5項目を紹介する。細かく紹介すると、書く方も読む方も疲れてしまうので傾向が把握できる項目に絞った。

内容
概要:
全体のアクセス数
月別ページビュー数:
月別の開催数とページビューの比較
都道府県別ページビュー数:
開催地とページビューの比較
ページ別ページビュー数:
事例別のページビューのランキング
キーワード:
検索キーワードのランキング

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アクセス解析
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