2013年4月15日月曜日

大神神社流鏑馬2013

大神神社(栃木県栃木市)で行われた流鏑馬を見学してきた。

大神神社では流鏑馬に先立ち飾り馬も行われている。神馬に布団を背負わせたり、たてがみをザンザと呼ばれる華やかな装飾や鈴で飾り付けている。

飾り馬と流鏑馬を組み合わせて行っている祭りは全国的にも珍しい。但し、近隣の篠塚稲荷神社(栃木県小山市)や東宮神社(栃木県栃木市)でも行われている。蔵の街として知られる栃木市の中心部から半径およそ5キロ以内にこの三社が鎮座していている。

この地域に独特な祭りとも言える。かつてはそんなに珍しい祭りでもなかったかもしれないが、民俗芸能が少なくなっている現在では珍しい祭りと言える。

ミニレポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。


4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あ、弓が裏返しに張ってありますね。残念です。

やぶなび さんのコメント...

よく気付かれましたね。
弓に不慣れな年番の方が張ったのでしょう。

aunt carrot さんのコメント...

いつもながら丁寧なレポートで
居ながらにして楽しみました。
お菓子がまかれたりして完全に地元に密着した行事、
これは本当にいいものですね。
地元の方の顔がとても生き生きしていて
見ていて心から楽しい気分になりました。
こういう流鏑馬が見たいものです。

やぶなび さんのコメント...

いつもコメントありがとうございます。

菓子まきはおもしろい行事でしたよ。
子供を呼ぶための行事のようですが、子供のために~、孫のために~という大人も加わり、まるで運動会のようでした。

氏子の流鏑馬は、一緒に楽しみながら撮影できるのが心地よいです。よそ者を気軽に受け入れてくれるところもいいところです。

機会があれば是非出掛けてみてください。
蔵の街の撮影も楽しめます。