2013年10月21日月曜日

古殿八幡神社笠懸・流鏑馬2013

古殿八幡神社(福島県古殿町)で行われた笠懸と流鏑馬を見学してきた。

古殿八幡神社の笠懸と流鏑馬は、古式に則って行われている。

レポートとスライドショーを作成したので、よろしければご覧ください。


2 件のコメント:

岬めぐり さんのコメント...

行列の光景もまた雰囲気いいですね。
特に黄金色の海に浮かぶ鳥居の感じが何ともいえません。

それにしても馬場と観客が近いなぁ。
いい光の当たり方をしていますね。
装束の感じは小笠原に近いのかな?
それにしても的がでかそうですね。

やぶなび さんのコメント...

黄金色の海・・・なんとも幻想的な言葉ですね。
予め撮影場所を決めていたのですが、行列を追っかけて到着すると、大勢の人たちが押し寄せていて、いい場所を確保できませんでした。

馬場では、見学エリアから手を伸ばせば、馬に触れられるくらい目の前を馬が駆けていきます。最初は、こんなに近くて大丈夫かなと心配してましたが、馬も人も慣れている感じでした。

綾藺笠の形が異なりますが、箙を用いて、全体的に江戸時代っぽい華やかさがあるので、小笠原流に似ていますね。

馬場全体に日が射すので撮影しやすかったです。ただ、二の的と三の的は背景に露店が大きく入り、一の的は社務所などの建物を入れられますが、参道の大木で日影になっています。

的は少し大きめでした。なぜ大きいのか分かりませんが、氏子流鏑馬にあるような豊凶占いの影響か、武家の流鏑馬の要素もあるので、騎射挟物のように余興的な意味があるのかもしれませんね。