2011年4月18日月曜日

東日本大震災被災地復興支援流鏑馬2011

鶴岡八幡宮で行なわれた東日本大震災被災地復興支援流鏑馬を見学してきた。

鎌倉まつりの中止とともに鶴岡八幡宮の流鏑馬も一度中止されたが、流鏑馬を惜しむ声があがり流鏑馬だけ行なわれた。「被災地復興支援」という名称からも分かるように、被災地を支援する趣旨で行なわれた。義援金の寄付を目的としたリストバンドの販売、募金活動、天長地久之式(流鏑馬で天下泰平、万民息災、五穀豊穣を祈念する行事)の追加など被災地を支援する内容だった。

全国各地で様々な行事が自粛(中止)され、行事の開催可否に至っては賛否両論あろうかと思われる。ただ今回の流鏑馬はとても有意義な行事だったと思う。被災地への配慮、義援金や支援物資の寄付は当然のこととして、みんなで被災地のことを考え、被災地へ思いを伝える機会になったのではないかと思う。

レポートを作成したのでよろしければご覧ください。

2 件のコメント:

岬めぐり さんのコメント...

レポート拝見させていただきました。
天気に恵まれたようで良かったですね。
秋の小笠原流の方は木々の葉が生い茂り難しい条件での撮影となりますが、春の流鏑馬は綺麗に光が回るのですね。
通常凱陣之式はあまり一般人の目に触れることは少ないですが鶴八では舞殿で行われるのですね。
小笠原もやりましたっけ?

やぶなび さんのコメント...

>岬めぐりさん
コメントありがとうございます。
天気が良かったのでいい条件で撮影できました。適度な太陽光で木々が照りかえって、神社の流鏑馬っぽくなりました。
普段から人通りが多い舞殿周辺なので、凱陣之式が始まると立ち止まって見学する人も多かったですね。
小笠原の場合、舞殿前で集合写真を撮って終わってますね。その後内々で直会を行なっているようです。